8月 夏季大舎営 in 国立若狭青少年自然の家 2日目

カブ
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はじめに

CS隊では、8月7日~9日に夏季大舎営を行った。もし1日目の記事をご覧になっていないのであれば、是非ともお先に読んでいただきたい。

1日目の記事

8月 夏季大舎営 in 国立若狭青少年自然の家 1日目 | ボーイスカウト箕面第1団 (bs-minoh1.org)

午前プログラム ~水泳で体力づくり~

大舎営2日目。いかだ大会の当日である。

いかだに乗る前に体力をつけなければならないと、突如目の前に現れたむぎわらの一味、ゾロとロビン。学校のプールでもしているバディシステムを使い、交互に安全に海に入ることにした。

子供には無尽蔵の体力がある、とはまさにその通りで、バディシステムで待っている半分のスカウトたちは一刻も早く海に入りたそうにウズウズしており、泳いでいるスカウトは少し離れたところにあるジャンプできるいかだのようなところに皆いった。

しばらくしたら体力を確かめるべく、ビーチフラッグも行った。皆元気に砂浜に刺さっている旗に向かって走っており、年上を負かすなんてことも起こった。

これだけ体力もあればこの後のいかだ大会にも期待が持てそうだ。

お昼プログラム ~大いかだ大会~

ついに待ちに待った大会!いかだのつくり方を砂浜で寝っ転がっていたフランキーに教えてもらうことに。

結び方を教えてもらっていると背後から「グララララ」と特徴的な笑い声が!連続でチャンピオンをとっているしろひげとエースがやってきたのである。と思ったら余裕があるのか寝てしまった。今がチャンス!

みんなで協力して、いかだに丸太を結び付け一生懸命引っ張る!皆で力を合わせて作り上げることが出来た。しろひげはまだ寝ているぞ!会社ごとに分かれていかだに乗り込んでささっと出発!

レースの結果は、この舎営中圧倒的なパワフルさを見せていた3組が押し切った形、2 位に僅差で2
組、3 位は惜しくも 1 組となった。
「いち、に!」と掛け声をかけ進んでいく様子は、このプログラムを組んでよかったと心から思わせ
てくれるものだった。

皆が帰ってきて順位発表をする中、夢という海の中で船を漕いでいた男。
彼らの 19 連覇は麦わらの一味の助っ人となったスーパーなスカウトの手によって阻まれたのであった。そして見事上位3位をスカウトたちが独占した。

夜は宴かな……?

午後プログラム ~キャンプファイヤー~

ルフィの宴だー!と、エースの火拳を合図にキャンプファイヤーが始まった!

それぞれのむぎわらの一味たちが用意してくれたゲームをしたり、スカウトたちが練習して準備していたスタンツ(今回は踊り)を皆に披露したり、隊長からのありがたーい言葉を聞いたり……

1日目のナイトハイキングの怖さや、慣れない環境での暮らしに戸惑いもあったりしたでしょうが、楽しんでくれたのではないでしょうか?