8月の活動

カブ

遅くなりましたあせあせ(飛び散る汗)
今さらですが,8月の活動を報告します。
 今年の夏は,豊能地区の行事に参加しました。スカウトが約70人,リーダー約30人でバス2台を使って,富山県の国立立山青少年自然の家に行きました。いつもの活動は箕面1団だけで行うことが多いのですが,今回は人数も行き先も,規模が大きくていつもと違った貴重な体験ができました。2泊3日ということで夏の舎営としては少し短かったのですが,盛りだくさんのプログラムで満足できたと思います。
 1日目は,早朝に箕面を出発して現地に着いたのはお昼過ぎでした。そこから森の中でゲームをして,夜は施設に備えてあるプラネタリウムと天体望遠鏡を使って天体観測を楽しみました。
 2日目は,これまた早朝から雄山という3000メートル級の山に登りました。といっても,途中まではバスに乗って行くので,カブスカウトの年代(3~5年生)には,ちょうどよいコースだったと思います。歩く道には,真夏なのに雪が残っていたり,岩がごつごつしていたり,素敵な高山植物があったりと,普段はみられない珍しい光景がたくさんあり,子どもたちにとってもいい経験になったと思います。その夜はキャンプファイヤーをして,楽しく盛り上がりました。
 3日目は,立山にきた思い出づくりということで,焼き板を作りました。バーナーで木を焼いてそれを磨いて好きなようにデザインしていきます。作る工程からデザインまでそれぞれにこだわりがあり,作品に個性がにじみ出ていてよかったです。
 3日間はあっという間でしたが,スカウトたちは忙しいスケジュールもうまくこなし,そんな中でも,箕面だけでなく池田や豊能の他の団のスカウトともかなり仲良くなったようでした。スカウトたちにとって,新しい発見や出会いがいっぱいで,とても貴重な経験になったと思います。