釣り大会 ~60分一本勝負!~

カブ
カブ

今月のハンター協会から与えられたミッションはWESTSEAにて海の幸をハント
さてさて、WESTSEAとは?海の幸とは??
 ヒントは・・・
『ウルトラセブン』の第14話・15話「ウルトラ警備隊西へ(前編/後編)」において、ペダン星人のロボットキングジョーがウルトラセブンを圧倒した神戸港に程近くがその場所!(マニアックでごめんなさい・・・)

そう、そこは平磯海釣り公園!
ここで、海の幸、つまりお魚をゲットするのが今回のミッションです!
 それでは、マニアックな副長の釣り大会の記事をお楽しみ下さい☆


行事前は、遅い梅雨による雨が心配されましたが、当日は厚く雲がたれこめる曇天。これは日陰の少ない海釣り公園においては下手に快晴であるより良い天気だと言えるだろう。
朝4時半という気違いじみた時間に桜井駅前に集合。保護者の有志の方々に出していただいた自家用車に分乗して、一行は一路平磯を目指す。
私は2組のS号に乗っていたのだが、早朝の集合なのに(あるいは早朝だからなのか?)、スカウト達は非常にうるさいや、元気いっぱいで頼もしく感じた()
この高いテンションは復路にも維持され、正直、流石に閉口したが、他の車はどうだったのだろう?
平磯の状態は「本日、天気曇天なれど波高し、カブスカウト隊の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ。」といった風情で、K隊長は荒れた水面に不安を感じていた様だったが、いざ竿をおろしてみると恐ろしいくらいの大爆釣!
施設の人がエサなしの仕掛けで行ったデモンストレーションで、見事魚を釣り上げたのを皮切りに、スカウト達もアジやイワシ(時にはオコゼやカサゴなんかも…)を次々と釣り上げ、順当にクーラーボックスの重量を増やしていった。
私は2組についていたのだが、釣り方にも各人個性が出ており、非常に面白い。
カン高い声でノンストップの大騒ぎを繰り広げるスカウトU。そんなUに「魚が逃げるからやめろ!」と噛みつくA。甲殻類アレルギーの為、エサのオキアミに触れないA。最初、魚を仕掛けからはずせなかったが徐々に慣れていった本條。淡々と動じる事なく魚を釣る萩原。皆、それぞれに釣りを楽しんでいた。
その中でも、言葉少くキビキビと動き回り、流れるが如くに魚を釣り続けるWの姿が特に印象に残った。
職人の様ないぶし銀の笑顔にしか離れした釣り人の風格を感じたものである。
その後、各組をまわって皆の釣果を見たが、それぞれのチームのバケツやクーラーボックスには魚が沢山詰めこまれており、本行事の成功を物語っていた。
 
この行事において、私は魚拓指導の担当だった。
昨年もカブスカウト隊は釣り大会において魚拓をとったらしいのだが、我流の為か?墨の量が多かったものか?その辺りはよく判らないが、仕上がりはイマイチ良くなかったらしい。
その反省を生かし、この日は事前にしっかりと魚拓の取り方を予習してきたのだが、調べてみると、この魚拓というヤツは、結構奥が深くて面白いものだ。
私は最初間接法という、魚を墨で汚さないやり方で、魚拓をとりたかったのであるが、色々と検討した結果、やはり比較的簡単で、スタンダードな直接法を使う事とした。
魚を塩で洗いぬめりをとった後に墨を塗り、新聞紙にて1度練習した上で、半紙に魚の姿を転写して、自分のサインを入れる(本当は落款を押してやると、それらしくなるのだが…)
たったそれだけの工程なのだが、ここでもスカウト達の性格が出る。大きな魚を選ぶ者、小さいものに愛着を持つ者、丁寧にする者、作業が荒い為!半紙を破ってしまう者等々
サインも達筆の者、顔に似合わず豪快な字を書く者、繊細な筆致の者など、見ていて飽きなかった。

正直、段取りが悪く、想定より時間はかかってしまったが、生き物の観察方法のひとつとして魚拓をスカウト達に紹介出来たのは個人的には良かったと思う。
もし、次回があるのなら、改善したい点や試したい事が沢山あるので、また魚拓指導を担当したいものだ。

 
この隊集会は事前準備・移動・プログラムの進行・安全管理に至るまで、実に様々な局面で保護者の皆様に多大なる支援をいただいた。
おかげさまで短時間の行事ながら、非常に濃厚なプログラムが提供出来、今月はまさに全メンバーで作り上げた隊集会だったと思う。
改めて御協力いただいた皆さんに感謝したい。
今月の優秀組は1組。
ほとんど力の差が無い中、リーダーも選考に迷った紙一重の結果だった。
受賞発表の時、日頃クールなデンリーダーのT父が、初優秀組に珍しく喜びの感情をあらわしていてのは、何だか微笑ましく感じた。

来月は夏舎営。
ハンターの資格取得の為に兵庫県養父市にあるハンターの訓練施設“Hunter Academy Mine Akenobe”に行く予定である。
スカウト達を待ち受けるハンター協会のミッションとは?乞う御期待! 

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