今日は「第27回 大阪連盟カブラリー」に参加してきました!
カブラリーは、3年に一度、大阪府下のすべてのカブスカウトが集まって、様々なゲームを楽しむことを通じて新しい仲間を作ったり、組ごとのチームワークや一体感を醸成することを目的に開催されています。
今年は淀川河川公園・枚方地区で開催され、総勢2000名を越えるスカウトや指導者、関係者が集いました。
今年のテーマは「ジュニア アストロノート〜うちゅう・むちゅう・くんれんちゅう〜」。子どもたちが、大好きな「宇宙での冒険」がテーマです。
会場には、水星・金星・火星などの惑星探査に出発する「ジュニア アストロノート(宇宙飛行士)」になるための訓練を想定した7つのゲームが設けられていました(大阪連盟は7つの地区に分かれて活動しており、その7つの地区ごとにゲームが企画・運営されていました)。日頃培ったチームワークやボーイスカウトのスキルをゲームを通じて試します。例えば、「宇宙船のタンクに燃料を注入する訓練」「宇宙服を来て宇宙遊泳をする訓練」「訓練基地内の狭い通路を移動して探査機を運ぶ訓練」「ロボットアームの操作訓練」などなど。
午前中のゲーム大会を終えた後は、ワイドゲーム「アストロじゃんけん」。これは地区ごとに色分けされたカードを集めるゲームです。組ごとに会場内を周り、色の異なるカードを持った組に出会ったら、組対組でじゃんけんです。心が通じ合ったら(グー・チョキ・パーが互いに揃ったら)、カードを交換するという仕立てです。しかし、地区ごとに組の数が異なるため超レアカードが発生!!箕面1団はどの組も時間内に全種類を集めることができませんでした。。。残念!
ワイドゲームの後は、各隊の隊旗が行進するフラッグパレードや地区ごとのエール交換、宇宙飛行士の野口聡一さんからのメッセージの紹介(野口さんは小学生からボーイスカウト活動を始め今も現役です)、来賓の方のご挨拶(大阪連盟長でパナソニック特別顧問の大坪さんや枚方市長様など)、大阪ボーイスカウト振興協会会長で江崎グリコ代表取締役社長である江崎さんの代理の方からの参加賞(宇宙食!)の授与などがあり、閉会式を迎えました。
昨日まで快晴だった天気予報に反して、曇空で激寒の1日となりましたが、寒がっていたのはリーダーだけ。
子どもたちは元気いっぱい、満面の笑みを浮かべて、ラリーを楽しんでいました!
さて、今月はもう1回、隊集会がありますよ!次回は親子飯盒炊さん。献立のテーマは「食欲の秋」。さてどんなランチになるでしょうか?
スカウトのみんな、2週間後にまた一緒に楽しもう!!リーダー陣はしっかり寒さ対策して臨みます!!