ZOOM隊集会 ~新入隊員歓迎~

ベンチャー
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新体制になって、初めての隊集会ということで、当初は張り切って、新入隊員と既存隊員の親交を深めるべく、ボーリング大会を企画していましたが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言により、集合形式の隊集会をすることができず、やむなく、ZOOMでの隊集会となりました。

ZOOM隊集会を行うにあたって、スカウトには自己紹介をしてもらいました。

<自己紹介内容>

●自己紹介
●趣味
●どうしてボーイスカウトを続けてきたのか

ボーイスカウトをやっているので、アウトドアの趣味が多いのかと思いきや、『読書』、『アニメ』、『ゲーム』が趣味という答えが多く、割とインドアなスカウトが多いことが判明。

3番の、どうしてボーイスカウトを続けてきたのか?という問いには、ビーバーから続けてきたスカウトが多いせいか、「気がついたら、ボーイスカウトをやっていて、辞める理由がなかった。それに、楽しかったから」という答えが多く、「他では経験できないことができるから」というスカウトも多くいました。

今のベンチャースカウトにとって、ボーイスカウトは、生活の一部なのですね。

自己紹介が終わった後は、高1年と高2年に分かれて、グループ討議をしました。

議題は、「ベンチャー隊でどんなことをしたいのか?」

高1では

●ビブリオバトル
●お城めぐり
●海外で何かしたい

など、面白い案がでて、言われたことをするのではなく、自分が好きなことにつながるプロジェクトをしたいという共通意見が出ました。

高1メンバーでの討議

高2では

●静岡に行きたい(自分の名字の集落があったり、行きたい場所がある)

など、とても明確な意見がありました。
その一方、コロナの影響を考えて不安な声もあったとのことです。

コロナのこと、お金のこと、時間のやりくりなど、考え出すと色々と問題はあると思います。

ですが、まずは、どんなことをしたいのか、どんなことに興味があるのか、自分を知ること。

そして、困難な問題があったとしても、それをどうやったら乗り越えることができるのかということを、失敗しながら、リーダーも巻き込みつつ成長していって欲しいと願っています。

ボーイスカウトだから、ベンチャー隊だから、できること。失敗できることがあると思います。

リーダーの共通した思いとしては、高校時代の経験は一生物。
この時代に頑張ったことは、将来に必ず役に立つはずです。

まずは、何をしたいのか?

来月の隊会議までに、スカウト1人につき、最低1つ企画書を提出してもらいます。 どんな企画がでてくるのか、楽しみにしています!!

記事:川股祐子

全員で敬礼