阿比太神社 薪組奉仕を行いました

 年の瀬を迎え、ボーイスカウト箕面第1団では、阿比太神社にてお正月の神事に向けた「薪組(まきぐみ)」の奉仕を行いました。2025年12月20日土曜日
この薪は、新年を迎える深夜0時、歳神様をお迎えするために焚かれる大切なものです。

当日は、指導者4名により境内にて薪を探し、運んで一つひとつ組み上げ、元旦に向けた準備を整えました。
また、1年間鳥居の上で神域を守り続けてきたしめ縄は、桜ヶ丘の皆さんによって新しいものへと掛け替えられ、役目を終えた古いしめ縄は、今年も薪の中および周囲に丁寧に納める形となりました。当日は燃やすことは行わず、あくまで元旦の神事に向け、場を清め、整えるための準備となりました。

神道では、年の節目に「整える」ことそのものが大切な行いとされています。
目に見える華やかさはなくとも、静かに場を正し、歳神様を迎える準備をすることは、人の心や暮らしを新たにする行為でもあります。

今年はスカウトの参加はありませんでしたが、だからこそ、こうした地域の神事を支える裏方の営みを、次の世代へ伝えていくことの大切さを改めて感じました。
来年はぜひ、スカウトはもちろん、保護者の皆さまにもご参加いただき、ともに新年を迎える準備の時間を共有できればと思います。

静かな境内で行う薪組奉仕は、決して目立つ活動ではありませんが、地域の信仰と暮らしを支える尊い営みです。人知れず行われる準備の積み重ねが、清々しい元旦へとつながっています。

今年も一年、ボーイスカウト箕面第1団の活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
皆さまが穏やかで清らかな気持ちで新年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。