大晦日から元日にかけて、阿比太神社で恒例の「初詣ぜんざい振る舞い」を行いました!
毎年、年末の寒さが厳しくなるこの時期、少しでも初詣に訪れる皆さんの心と身体を温めようと、数日前から準備を進めてきました。今年も、桜ヶ丘商店会のみなさんや、保護者・スカウト・OB・地域の方々と力を合わせ、無事に開催することができました。
つきたてのお餅で、できたてのぜんざい
今回も、年越しの夜にみんなで餅つきを行い、つきたてのお餅をたっぷり使った、あたたかいぜんざいをお配りしました。
毎年楽しみにしてくださっている方も多く、「今年も来ました!」「寒い中、ありがたいです」「やっぱりここのぜんざいは美味しい」と、うれしいお声をたくさんいただきました。





寒さ対策もぬかりなく
事前には数日前から、地域の造園業者様から提供いただいた木を組んで、薪組みも境内に設置するため準備。冷え込む中、少しでも温まってもらえるよう、焚き火のぬくもりも添えてお迎えしました。



みんなの協力があってこそ
大晦日の夜から元旦早朝まで、眠い目をこすりながら、交代でぜんざいを炊き続け、振る舞い、そして夜明けとともに片付け。
これも毎年のことなので、実はもう何年も紅白歌合戦を見ていません(笑)。
でも、それ以上に、「来てよかった」「美味しかった」「ありがとう」という皆さんの笑顔が、私たちのごほうびです。
地域のつながり、スカウトたちの頑張り、そして何より、初詣に訪れてくださった皆さんのおかげで、今年も無事に新しい年を迎えることができました。
ご協力いただいたすべての皆さま、本当にありがとうございました。
2024年が皆さまにとって、笑顔あふれる一年となりますように。