小さな事かもしれないけど、困っている人にとっては大事なこと。その小さなことを日本全国たくさんの場所でたくさんの人々で活動しているので、「大きなことをしている」と言ってもいいかもしれません。
そのことを胸に、小さなことにも心を配って活動していきましょう。と言うことで、たくさんいるスカウトの中から13名の有志が「歳末たすけあい共同募金」を実施しました。
「歳末たすけあい運動」とは その歴史は長く、明治後期頃から自発的な互助的精神を持った主に救貧を目的とする民間活動として広がったと言われています。そして戦後の1947年に「赤い羽根共同募金」が始まり70年以上の歴史を持ちます。第2次世界大戦後の復興を支えるため、「国民助け合い運動」の一環として、「第1回共同募金運動」が全国で展開されたのがきっかけのようです。
箕面第1団の発団が1948年なので、同じぐらいの歴史があると言う事になります。
皆の意気込みも十分に大きな声で1時間がんばりました。中には、事前に下調べしてきたのか、この共同募金はお年寄りなど困っている人のためだと、しっかり認識して来ているスカウトもいました。(その他、障害を持つ方、子育て支援、災害準備金などに役立てられます)募金を頂いた大人の方にはポケットティッシュ、お子様には記念バッジをお渡ししました。
活動中には本当に多くの方々から、笑顔と暖かい心とともにたくさんの募金を頂きました。ありがとうございました。
スカウトたちは、その人々の気持ちと困っている人々をつなぐ大切な役目を感じることが出来たと思います。
スカウトからは「1時間では足りない、まだやりたい!」と手応え,やりがいを感じていたようです。
しかし次の団体の予定があったため終了し、隊旗高らかに、その日の空と同じく、心も晴れた気分で帰路へつきました。
日時:2019年12月1日(日) 13:00〜14:00 晴れ
場所:みのおキューズモール EAST-2F
スカウト13名(BV2 CS8 BS3)団委員2名 保護者2名 合計17名