7月 夏季舎営

ビーバー
ビーバー

⽇ 時 : 2024年7⽉20⽇(⼟) 13:30〜7⽉21⽇(⽇)12:30
場 所 : オルタナの森
ねらい : 1年間の総まとめ
参加者 : スカウト 7名、体験スカウト 2名、保護者7 名、体験保護者 2名、リーダー
2 名、応援リーダー 3名

タイムスケジュ−ル :7/20(⼟)

12:30 リーダー集合 あびた神社
13:30 スカウト&保護者集合 あびた神社
14:00〜15:00 オルタナの森へ⾞で移動
15:00〜15:30 開会式、キャンプファイヤーのダンス練習、ゲーム
15:30〜17:00 ⼣⾷の炊事
17:00〜17:30 ⼣⾷(夏野菜カレー、タンドリーチキン)
17:30〜19:00 ⽚付け、着替え、シャワー、ファイヤー準備
19:00〜20:15 キャンプファイヤー
20:15〜21:00 就寝準備
21:00〜22:00 就寝、⽚付け、明⽇の準備
22:00〜23:00 リーダー&保護者集会

タイムスケジュ−ル :7/21(⽇)

6:00 リーダー起床
6:30 スカウト起床
7:00〜7:30 朝礼
7:30〜8:30 朝⾷(カートンドッグ、スープ)
8:30〜9:00 ⽚付け、朝のプログラム準備
9:00〜10:00 ハート広場へ移動
10:00〜11:45 宝探し&親⼦クイズ⼤会、崖登り、その後オルタナの森へ移動
11:45〜12:00 閉会式
12:00〜12:30 あびた神社へ⾞で移動、解散

⽗と娘での初めての舎営に参加して(保護者Iさん感想)

2024 年7⽉20⽇から21⽇にかけて、ビーバースカウトの夏舎営に参加しました。
初めての⽗娘だけの宿泊⾏事で、オルタナの森ロッジに宿泊しました。
このキャンプは、親⼦の絆を深める素晴らしい機会となりました。
初⽇は、あびた神社に13時半に集合し、⾞でオルタナの森へ向かいました。
梅⾬が明けて⾮常に暑い⽇だったため、⾞での移動は⾮常に助かりました。
到着後、開会式やキャンプファイヤーの準備を経て、⽕起こしや薪拾い、⾷材の下ごしらえなど、⼣⾷の準備が始まりました。

当初は⽕起こしに苦戦したものの、市販の薪も使った⽕起こしはスムーズに進み、カレーや野菜のホイル焼きが無事に完成しました。
娘も好き嫌いなく⾷べることができ、⼀安⼼でした。
今回の舎営では、スカウトたちが準備・⽚付けを⼿伝ってくれる姿が印象的でし
た。
「何か⼿伝えることはないですか?」という声があちらこちらで聞こえてきました。今回は、良い⾏動にメダルが与えられ、その数で優秀スカウトが選ばれるシステムが導⼊されていました。
メダル⽬当ての⼿伝いには賛否両論あるかと思いますが、スカウトたちのモチベーションを⾼める良いシステムだと思いました。
⼣⾷後はキャンプファイヤーがありました。
シャワーを浴びた後、⽕を囲んでの催し物にス
カウトたちは夢中でした。⽕の周りで⼿をつなぎながら⾛り回る姿にハラハラしつつも、楽しい時間を過ごすことができました。
同⽇に別団体で⾍取りの宿泊⾏事が⾏われており、夜11 時と翌朝6時に観察を⾏っていました。
⼦どもたちが寝静まった後、保護者たちは宿泊場所周辺でカブトムシを観察することができ、⼤変盛り上がりました。
翌朝は 7 時から朝の集いを⾏い、朝⾷としてカートンドックを作りました。

⽜乳パックを使った調理法は興味深く、美味しく仕上がりました。
その後、ハート広場での宝探しやクイ
ズ⼤会がありました。宝箱を探し、クイズに正答することでメダルがもらえるシステムは、⼤きなモチベーションとなりました。
娘との共同作業でクイズに挑戦し、何度も間違えながらも最終的に正解を⾒つけた時の達成感は格別でした。
また、私はクワガタムシを 3 匹捕まえることができ、これもまた満⾜でした。
午前中の活動を終えた後、最後に解散式を⾏い、あびた神社まで⾞で送っていただきました。
帰り道で娘が「楽しかったね」と⾔ってくれたことが、今回のキャンプの最⼤の喜びでした。
このような素晴らしい体験を提供していただいたボーイスカウトのスタッフの皆様に⼼から感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。

ビーバースカウトの舎営に参加して(保護者Sさん感想)

ビーバースカウトの舎営に参加するのは、初めてで親⼦でとても楽しみにしていました。
初⽇は、13時に阿⽐太公園に集合だったが、良いお天気でとても暑い⽇でした。
舎営先であるオルタナノ森までは、⼦供たちの体⼒と活動を考慮され、全員で⾞での移動となりました。
到着して開会式が⾏われた後は、プログラムが⾊々と⽤意されており、夜ご飯「カレー・夏野菜のホイル焼き・タンドリーチキン」を親⼦・リーダーみんなで作ったり、キャンプファイヤーではパリオリンピックに⾏きたい選⼿が迷い込んで聖⽕で⽕を灯してくれたり、朝ごはんのホットドッグにハート広場での宝探しなど⾃宅ではなかなか体験できないことをたくさん経験できました。

⼀緒に体験して気づいたことは、家では「晩御飯の時間だよ。⼿伝って〜」と呼んでも⼿伝ってくれない息⼦ですが、この⽇は違って、楽しんでみんなと進んでできていたことや、夜寝る部屋やシャワーもいつもなら「ママと⼀緒に寝る、お⾵呂に⼊る」と⾔うのに、当⽇は「男の⼦の部屋で寝る。男だから、M君のお⽗さんと⼀緒シャワーに⼊る」と⾔って、⼦供が⾃分で考えて⾏動している姿をみれたり、精神的な成⻑を感じることができました。

シャワーは⾃分の⼦供だけでも⼤変だからとママと⼀緒に⼊ろうと諭していると、リーダーが「⼦供がそうしたいなら、任せてもいいと思うよ」と私の背中を押してもらい、思いきってM君のお⽗さんにシャワーをお願いしました。
親⼦で楽しく学ばせてもらえた舎営でした。
計画〜準備、当⽇の暑さを考慮して柔軟に対応していただき、本当にありがとうございました。