7月隊集会「ビバリンピック一次予選ハイキング」

ビーバー
ビーバー

今月のビーバー隊はビバリンピック一次予選が行われる五月山スタジアムへ向かいました。ジリジリと肌を焼くような日光にひるむことなく街中を歩き、リーダーののスパルタ軍行によりほぼ休憩なしで五月山麓まで進みました。


緑のセンターにて休憩をはさむと、その後は山の中に入り時折そよぐ風に癒されながら進む進む。
当初のスケジュールより30分以上早く、第一競技会場ひょうたん島に到着。なにやら怪しげな人影が…。
ジャマイカ代表の『ウサンクサイン・ボルト』だという。名前の通りジャマイカ人なのかも胡散臭かった。彼は陸上選手らしく、リレーで対決することに。しかしながら彼は仲間がいないので一人で走るとのこと。もはやリレーですらない・・・。スカウト達はリレー方式にて。バトンがなかったので何故かリーダーのリュックに入っていたメガホンをバトン代わりに。スタートがなるとボルトのロケットスタートにより大幅に差が開く。日本のお家芸バトンパスは披露できずバトンパスせずに走り出すスカウトも・・・。しかしやはり一人で走ると途中でバテ始めるボルト。結果はひよこ組、ワニ組、ボルトの順。ビバリンピックのプラチナチケットをGETする。どうやらローソンチケットで発行できるらしい。。。


少し進むと皆大好き吊り橋の登場。おや、またボルトが現れたぞと思ったら違うらしい。日本体操代表の仲本工事だと!?ここでは体操の競技が行われました。いかに吊り橋を華麗に渡るか。仲本工事の渡り方が華麗だったかは素人の私にはわかりませんでしたが、A難度やC難度の技が繰り広げられていたらしい・・・。
そしてスカウト達の番になると急にモジモジしだすスカウト達。そろりと手を上げるスカウト。恥ずかしながらも技を披露し渡り終える。その後次のスカウトが続くも、他はモジモジ。止む無く全員で渡って披露。1年生トリオは普通に渡っていいよと言ってたのですが一人がスパイダーマンさながらのアクロバティックな技で渡りきる。もはやこれでビーバー隊の勝ちは確定していたはずなのに無茶ぶりでリーダーも渡らされる羽目に。


当初予定よりだいぶ早いペースで進めたため、目的地を日の丸展望台に変更。昼食後展望台で見て
いたら午前中の快晴はどこへやら。ゴロゴロと怪しげな雲が。降られる前に帰ろうと転がるように下山。しかし乍ら街中に入った途端、バケツをひっくり返したような雨。ガレージを間借りし雨宿り。
石橋あたりは晴れ間が見えているだけに恨めしい。通り雨が抜けるのを待ち、小雨になったと隙をみて
阿比太公園へ急ぐ。早く解散できると思ってたのに終わってみたら当初の予定通りの時刻での解散となりました。