一年間の集大成 ~春季キャンプ 第1日~

2018年04月06日

BS隊の年度最後のプログラムは恒例の春季キャンプです。これまで班活動で培ってきた団結力、総合力が問われるプログラムです。

体調不良で急遽欠席したり、初日の夕方に同じく体調不良で泣く泣く帰ったスカウトがいて、フクロウ班3名、コウモリ班4名(途中からプラス1名)でのキャンプとなりました。

朝に桜井駅に集合し、電車とバス、そして徒歩で、昼前に小和田山キャンプ場までやってきました。

 

現地へ着くと、早速開会式です。

 

開会式の後、スカ弁の昼食を摂ると、早速設営にとりかかります。

 

サイト候補地を下見します。

 

サイト候補地を下見した後、班長のじゃんけんでサイトの場所を決め(片方の班はなんでここ選ぶ?というポイントでしたが)、設営に取りかかります。

 

班ごとに支給された備品を自分たちでサイトまで運びます。

 

2月の隊集会でナタや包丁を研ぎ、結索法をマスターしたのは、すべてこのキャンプを見据えてのこと。

 

 

 

おかげでナタは良く切れ、両班とも少人数の中で、設営を頑張りました。

テントやフライなどは張れたものの、両班とも立ち釜の完成までは至らず、夕方が近づきます。

 

フクロウ班のサイト。

 

コウモリ班のサイト。見通しがきかない場所なので、全体が一枚で収まりません。

 

立ち釜の完成には至らず。ただし、その後両班とも驚きのことが起こります。(後述)

 

そこで夕食の準備です。この夕食にはリーダーたちはスペシャルメニューを用意していました。それは「ポリネシアン風鶏」です。

なんじゃそれ?と思われるでしょうが、一羽まるごとの鶏のお腹に野菜やセロリ等の詰め物をし、ホイルに包んで蒸し焼きにするというものです。

屋外キャンプでいかに蒸し焼きにするのか---もちろんダッチオーブンを使ったりという反則技は使いません(笑)

地面に穴を掘り、火をつけた炭を底や側面に敷き詰め、そこにアルミホイルで包んだ鶏を入れます。

 

穴を掘り、炭に火を付けます。

 

アルミホイルで包んだ鶏を投入!

 

そして、その上からまた軽く土と炭、さらにその上に薪で火をつけて上ではご飯を炊きます。そのことにより、鶏は熱で密閉される形で蒸し焼きになるのです。

 

サイドも火をつけた炭で囲い・・・

 

上から土をかぶせます。

 

上にも炭を敷き、その上では普通に飯ごうでご飯を炊きます。

 

このメニューはかなり特殊なので、2班分とリーダー分を併せ、まとめて作りました。

大量の薪が必要なので、スカウトは薪拾いを頑張ってもらいました。

そして、1時間半弱の間、蒸し焼きにした結果は・・・こんな感じでした。

 

 

ごらんのように大成功!

 

おいしそうでしょ!

 

ただ、わずかに火が通っていないところがあって、そこはスカウトに食べないで残してもらい、翌朝にリーダー特製のおいしい鶏スープになったことは言うまでもありません。

 

翌朝の朝食・・・左側が鶏スープ。スカウトたちにも大好評!

 

夜プロは軽く夜間歩行訓練をして就寝しました。

が、両班とも立ち釜が未完成なのが気になったらしく、夜中に完成させていたのはリーダーも少なからず驚きました。

(続く)